01
クローズアップ4部署
INTERVIEW
落ち着いて、しっかり、確実に。
Q1.
お仕事の内容について詳しく教えてください。
キャラメル製造の「材料投入」や「製品の成型」を行っています。
材料投入は文字通り、水あめや砂糖といった原材料を機械に入れていきます。成型は、できてきたキャラメルを小さくカットする工程です。主に、カット専用の機械を操作します。
単純そうな仕事に思えますが、ボタン操作ひとつのミスでライン全体が止まってしまうので、一つひとつの作業にきちんと気を配らなければいけません。落ち着いて、しっかり確実にこなすことが大切ですね。
Q2.
入社のきっかけを教えてください。
以前は接客の仕事をしていましたが、思いきってまったく違うジャンルである製造の仕事をしたいと思い、入社しました。
最初は「個人で黙々とやる仕事かな」というイメージを持って入ったのですが、実際は周りの方とほどよくコミュニケーションをとりながら進めていく仕事でした。ひとつのラインを複数人が担当していくので、連携して作業をすることが非常に重要です。
Q3.
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
みんなと連携を取ってひとつの商品を作る…という一体感が好きです。そうしてできあがった商品がスーパーやドラッグストアなどに並んでいるところを見ると、うれしくなります。
担当業務によっては、「チームワークを活かして」といった作業もあれば、もちろん「個人で集中して黙々とやる」といった作業もあります。適材適所、みんなが自分の得意分野を活かして働けることが、やりがいにつながっていると感じますね。
Q4.
職場や周りのスタッフはどのような雰囲気ですか?
年齢などに関係なく、気軽に雑談しあっています。仕事に対して真面目な方ばかりなので、仕事と息抜きのメリハリはしっかりできている印象です。
製造部は他部署との交流よりも、部署内の同じ製造ラインのメンバーと接する機会が圧倒的に多いです。なので、短期間にいろんな人と話すより、一人ひとりとじっくり関係を築いていくタイプの方には向いているかもしれないですね。
02
営業課
自社製品は、自分の子供同然。
思い入れをもって
商品の魅力を伝えます。
I.K/営業課/2017年入社
Q1.
お仕事の内容について詳しく教えてください。
営業として担当のお客様との商談を行うのはもちろん、管理職としては、部の予算達成に向けた施策作りを行っています。
社内外を問わず、とにかくいろんな方とコミュニケーションを取り、信頼関係を築くことが重要な仕事です。お客様をはじめ、部署内のメンバー、他部署のスタッフ、お取引のある資材業者様からも様々な情報・知識が得られ、いざというとき助けもらえる関係性を築いていきます。
Q2.
入社のきっかけを教えてください。
地域密着型の企業であることが一番の決め手でした。
以前はお菓子メーカーで営業をしていましたが、全国規模の企業であったために転勤が多く、家族とのコミュニケーションを取るのが難しい状態でした。
そこで「お菓子に携わった経験を活かして、地域に根差した企業で働きたい」と転職を考え、宮田製菓と出会いました。仕事のやりがいもあり、ほぼ毎日家族と顔を合わせられること、子供の成長をしっかりと見守れることに幸せを感じています。
Q3.
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
自社製品が店頭に並んでいる姿は、いつ見てもうれしくなります。
自分が宮田製菓に惹かれた理由のひとつが、「子供が買える価格のお菓子」であるヤングドーナツのような商品があること。子供から大人まで幅広い世代の方が気軽に買える、というのは、駄菓子の一番の魅力です。
おかげさまで、テレビや雑誌での露出、グッズ化などで多くの方に知ってもらう機会が増えました。営業課として、さらにたくさんの方に商品を楽しんでいただけるよう、認知度を上げていきたいですね。
Q4.
職場や周りのスタッフはどのような雰囲気ですか?
営業課はベテランの方が多いので、落ち着いて仕事をしている感じです。皆さんの営業スタイルはさまざまです。積極的に商品をご案内する方もいれば、コツコツ地道に関係性を築いていく方もいます。
子供のころから自社製品を口にしていたこともあり、思い入れもいっぱいあります。商品開発から携わっている商品は、いわば子供も同然です。そんな思いを持ちながら商品のご案内をしています。自社製品の売れ行きは私たち営業課の手にかかっていますね。
03
品質管理部
食品における「安全性」という、
もっとも重要な部分を
担う部署です。
K.N/品質管理部/2003年入社
Q1.
お仕事の内容について詳しく教えてください。
品質に関することを中心に幅広く商品に関わります。食品業界において「安全性」は一番重要なポイントですから、責任のある仕事です。
主に、製品の原材料やアレルギーに関する情報などをまとめたり、外部の方に商品の詳細をお伝えするための製品規格書を作成したりします。
その他、工場内での衛生的なルールの研修も私たちの担当です。月に一度、「HACCPとはどんなものか」「ISOの内容の確認」など、おいしくて安全基準を満たした商品作るための理解を深める講習や説明、資料の作成から配布までを行っています。
Q2.
入社のきっかけを教えてください。
前職は、まったく違う業界で事務の仕事をしていました。そのときのパソコンのスキルを活かして働きたいと思っていたところ、宮田製菓を見つけました。
実は…最初はヤングドーナツを作っている会社だとは知らなかったんです。「子供の笑顔につながる仕事」であり、「ヤングドーナツの会社」と知ったのは面接時でした。ヤングドーナツは、自分の子供が好きだったこともあってよく購入していたので、採用していただけたときはとてもうれしかったですね。
Q3.
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
初めて新商品の担当を任されたときは「私に務まるんだろうか」と不安でした。商品が世に出るまでには、各部署で試行錯誤しているところやクリアーしなければならない基準があったりします。その後、実際に商品が出荷され、店頭に並び、お客様に購入してもらった瞬間は「がんばってよかった」と強く思いました。
現在、商品へのご意見を受ける窓口としての業務も行っています。その中で、お客様から直接「おいしい商品をありがとう!」という声を頂けるときは、非常に大きなやりがいを感じますね。
Q4.
職場や周りのスタッフはどのような雰囲気ですか?
20~50代まで幅広い年代の方がいるので、賑やかでエネルギッシュといった印象です。
重要な情報を取り扱っているので、慎重で丁寧な対応が求められる仕事です。その中でも急を要する対応が必要なこともあります。「スタッフ一丸になって一緒に乗り越えよう」という意識が強く働く部署でもあります。
この部署は、細かい仕事が苦にならない、コツコツ継続する仕事が好き、相手に気遣いができる…といった方に向いているかもしれないですね。
04
商品開発課
新しい“おいしさ”を創る、
アイデア・リサーチ力が
重要です。
Y.M/商品開発課/2021年入社
Q1.
お仕事の内容について詳しく教えてください。
新しい商品を作るための部署です。企画はもちろん、試作品を作ったり、パッケージの制作をしたり…と、商品のスタートから完成までの業務に広く携わります。プライベートブランド商品を開発する際は、ご依頼いただいた企業の担当者様と打ち合わせをしながら進めて行きます。
「最近こんなものが流行っているから、それを反映して新しく商品を作れないかな?」といったご依頼も多く、普段から流行り・トレンド情報には欠かせません!
Q2.
入社のきっかけを教えてください。
「自分で何かを企画し、さらには材料から選定していける」…というものづくりに興味がありました。
実家がお茶農家なので、昔から食に関することは身近で、大学でも「食のこと」を学びました。「たくさんの方に食べてもらえる・好きになってもらえる商品を作りたい」と考えていました。会社を探す際に宮田製菓の「ヤングドーナツ」は、まさに老若男女問わず楽しめる商品でした。そこから、「これが私のやりたいことだ」と感じて、入社を決めました。
Q3.
どんなときに仕事のやりがいを感じますか?
やっぱり、自分が携わった商品が店頭に並ぶ瞬間が一番うれしいです。これはきっとどの部署でも変わらない、一番のやりがいですね。
商品開発ならではのやりがいは、プライベートブランド商品のご依頼をいただいた企業様に対し、先方のイメージ通りのものがご提案できたときです。お客様の「こんな商品にしたい」という思いを汲み取り、期待に応えられたことが実感できれば嬉しいです。
今は、「新しい看板商品を作る!」という目標があるので、そこに向かってがんばっていることが楽しいです。
Q4.
職場や周りのスタッフはどのような雰囲気ですか?
色々なアイデア・意見を持った方が多い部署です。新商品のアイデア出しなどで皆さんと話す機会も多く、熱く語るというよりは「○○の新作がおいしかったよ」「××っていう味が流行っているらしいですよ」という感じで「穏やかで落ち着いた雰囲気」で意見を出し合っています。
「新しいものや流行りものについつい目がいってしまう」という方には向いている部署かもしれないですね。
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